2014/04/06

拒絶理由だが無効理由ではないもの


  • 特許の単一性違反(特37)
  • 願書等が「経済産業省令で定めるところにより記載されていること」を満たさない(特36-6-4)
     単なる手続き上の瑕疵に過ぎないから。
  • 先行技術文献情報の開示義務違反
     審査の迅速化を目的としたもの。無効理由とすれば無用な混乱の可能性もある。
  • 外国語書面出願又は外国語特許出願での補正制限違反
     誤訳訂正書とすべきものを手続補正書で行ったものは、単なる手続き上の瑕疵にすぎない。

以上は拒絶理由だが無効理由ではない。

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