短答試験から論文試験まで
短答試験の翌々日から論文試験の勉強を始めたわけですが、また今度やってなかったわけで、ここから論文試験まであと一か月半これで何とかしなければなりません(図々しいやってす)
試験を受ける時には、受かるために受けるんだから、受からなくてもいいやという考えはありません。
やるのならば、少しでも可能性がある方法にしなければいけない。
幸い論文試験というのは科目数が少ないのです。
特許法・実用新案法と意匠法、商標法の3科目だけです。
論文試験、やることを絞る
まずは過去問これからです。10年分の過去問と模範解答を繰り返し読んで、模範解答のパターンを体に染み込ませようという作戦。
弁理士の教材はこれぐらいしかないのだから、これでやっておけば、なんとか合格点ぐらいには潜り込めるのではないか。合格点に近づける最も高い可能性はこれなのではないかと考えたのです。
しかし、論文試験というのは問題数が少ないのです。特許法・実用新案法で1年に2問ずつ、意匠法と商標法では1年で1問ずつしか出題されません。
10年分っても、特許法・実用新案法で20問。意匠法と商標法は、それぞれ10問ポッチしかありません。量が少ないのです。
これでは同じ問題が出題される可能性は少なく、これだけやっても合格できる可能性は少ないのです。
ということで、過去問10年分覚える作戦の他に、青本から各種定義を抜き出して覚えまくる作戦を考えました。
論文試験の結果はボツ
とはいえ論文試験の1ヶ月半でできたのは、 過去問10年分覚える作戦のみ。なので今年は覚えてないところからやっぱり出題されていました。この部分はがっつり飛ばした特許法実用新案法と商標法の答案・・・結果は芳しくない。
来年の論文試験への戦略
さて、来年への作戦ですが、- 過去問10年分覚える作戦もう一度完璧に。(論文試験から論文発表まで何もしてなかったので)
- 青本から各種定義を抜き出して覚えまくる作戦
- 過去問 平成元年度まで遡って覚える作戦
の3つで行きたいと思います。
短答試験を受けなくても良いから、その準備の必要がないので、論文試験をじっくりできます。
試験時期までは遠いので「忘れない」ように繰り返し繰り返しコツコツ反復を過去問でやります。
気が向かないときは、青本から各種定義を抜き出し「作業」ここまで、年内にこなせば、あとは過去問20年分を半年掛けて繰り返す。
計画としてはこんな感じですね。
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